今年の展示会参加スケジュールで一番大きいウェイトになる予定だったのは、
名古屋で11月に開催されたガンプラの展示会、モデラーズサミット2でした。
私は知り合いのマシーネラー中心に3Diansというチームを作って参加したのですが、
残念ながら、ちょうど開発中のタイトルの納品時期と重なってしまって、新作は断念、以前製作した「Distance」と言う作品でお茶を濁す事にしました。
で、今モデルランナーさんというサイトで、モデサミ2参加作品の全レポート(大変な作業量です!!)が順次上がってるのですが、やっぱり作品コンセプトがわかりにくかったみたい(泣)。
MODEL RUNNERさんのレポートはこちら。
→http://modelrunner.net/run/20111106/129.html
"1/144 HGUCザクⅡと1/48メガサイズザクの腕のようです。
距離感???
ん???
これは、ひょっとして“見方”を間違ったのかも。
ザクの肩側から接写して撮る作品だったのかも。
それで距離感(遠近感)がでる写真になったはず。
見た時に、気が付かなかったです(汗)
「なんでET?」とだけ思いました。
気が付かなくて、ごめんなさい。"
(以上画像と文はRUNさんのレポートより引用)
そーなんです、RUNさん、
こういうアングルで見ることを想定して作っていたんですよぉぉおおお。
横から見るとこんな感じ。
1/144と1/60PGの腕を組み合わせてます。
いやー、本当に視線誘導は難しい。
前回のモデサミ1(2009年)に出品した「RescueBall」も
全体でみるよりも
ぐぐっと寄った時の人間ドラマの方が良い感じに見えるように作ったんですが、
大量に展示されている作品を見る時に、そういうところまではなかなか
見てもらえません。よっぽどキャッチーにしないと。
「じゃ、目立つように、MS同士のドラマにしよう」
ということで作ったのが「Distance」。
でも、これも結局視線誘導ができなくて、
(ちなみにこの作品の初出は2010年第一回明石プラモデル甲子園)
最終的に考えが至ったのが…
「The Princess & Cyclops」なんですね。
上半身だけで、ちゃんとドラマが成立して「絵」としても良い感じ。
自然とこのアングルで写真撮りたくなる(はず)。
ああ…苦節三年、ようやく報われた感じです。
MODELRUNNERさんのレポートでも、こっちの方が枚数割いて頂いてますし(笑)。
でも実は、本当のモデサミ2用の作品は、
この「The Princess & Cyclops」の作風を更に発展させた、
作品になる予定だったのです。
題材は、敬愛する故・飯田馬之助監督のガンダムコミック「宇宙のイシュタム」。
飯田監督の追悼の意味も込めた作品にするつもりでした。
モデサミ3の時には、完成させられるといいなぁ…。
◆
◆
◆
それはそうと
MODEL RUNNERさんのモデラーズサミット2レポートは
本当にすごいボリュームの労作。
私たちのチーム3Diansメンバーの作品も全て網羅されてますんで、
是非チェックしてみてくださいませ。
モデラーズサミット2 目指せ!「フルレポート 百花繚乱!」
http://modelrunner.net/run/20111106/000.html
2011年12月11日日曜日
2011年12月8日木曜日
遅くなりましたが、関東Ma.K.展示会7について
もうずいぶん時間が経ちましたが
11/20に開催された、関東Ma.K.展示会7について。
あいも変わらず参加者のレベルがめちゃくちゃに高いイベントで
参加する度に挫折感を味わって来たのですが、
今回は"Princess&Cyclops"で、
おもいがけず会場賞第三位を頂いてしまいました。
やったー!!
正直、ずっと
「一度は何かしらのコンペで入賞したい!!」
と熱望していたので今回の受賞は本当に嬉しいです。
しかもレベルの高い関東展示会で…ぐすん。
この作品で目指したものは、
「ストーリー性を感じるキャラクターイラストのような作品」です。

ストーリー性のある模型というと
ヴィネットやジオラマという事になるのですが、
構成を更に絞り込む事はできないか…と思ったのです。

このロボットと少女の出逢い、
そしてその後の物語をいろいろ想像していただければ
とても嬉しいです。
11/20に開催された、関東Ma.K.展示会7について。
あいも変わらず参加者のレベルがめちゃくちゃに高いイベントで
参加する度に挫折感を味わって来たのですが、
今回は"Princess&Cyclops"で、
おもいがけず会場賞第三位を頂いてしまいました。
やったー!!
正直、ずっと
「一度は何かしらのコンペで入賞したい!!」
と熱望していたので今回の受賞は本当に嬉しいです。
しかもレベルの高い関東展示会で…ぐすん。
この作品で目指したものは、
「ストーリー性を感じるキャラクターイラストのような作品」です。
ストーリー性のある模型というと
ヴィネットやジオラマという事になるのですが、
構成を更に絞り込む事はできないか…と思ったのです。
このロボットと少女の出逢い、
そしてその後の物語をいろいろ想像していただければ
とても嬉しいです。
ご支持頂いたみなさん、ありがとうございました。
そして、素晴らしいイベントを企画された、運営スタッフの皆さん
ほんとうにありがとうございました。来年も絶対参加します!!
その他ネット上に投稿された展示会写真を
下記NAVERまとめにてまとめましたので、良かったらぜひ御覧ください。
http://matome.naver.jp/odai/2132201277291026701
2011年12月7日水曜日
JMC2011 は不参加なのだ

毎年JMCには客として参加して、マシーネンのOFF会なんぞを開催していたのですが、
仕事がつまりにつまっておりまして、今年は不参加です…みんなすまん。
そんなわけで、忘年会か新年会は企画しようと思ってますので、みなさんよろしくね。
Ma.K.[fg]展示会vol.3もよろしくです。
2011年12月3日土曜日
WF2012冬 Zionel Westen bis.2 許諾降りました
ワンダーフェスティバル2012に
Zionel Weten bis.2で参加します。
私のアイテムは1/20エディ・アムゼルです。
価格は実際にはもう少し安くなるかもしれません。
今回の目玉はなんといってもシェンケル 45,000円でしょう。
おそらく皆の予想よりもずいぶんとお安いはず。
いずれ公式サイトも更新します。
http://westenbis.web.fc2.com/
2011年11月30日水曜日
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