2011年12月27日火曜日

ノイスポッター

Ma.K.[fg]展示会vol.3に投稿したノイスポッターなど。

実は2007年のMa.K.大阪テンジカイ5に出品した作品です。その後展示会はおろかWebでも見せることはなく、全くのオクラに入っていたものです。


ご覧のとおり冬季迷彩のノイスポッターです。塗装はプラモつくろうCUSTOMで平田英明さんが作られたガンスを参考…もといほとんどコピーして行いました。


塗装のレシピは、下塗りにガイアカラーのオキサイドレッド、そこにMr.カラーフィールドグレー2で迷彩。その後Mr.カラーつや消し白にミドルストーン少々を加えて、タバコライオン添加でつや消し度をアップ。


 このキットの何が大変かといいますと、この背面の反重力装置(ATATの首だ)の接着線消しの難易度が異常に高いこと。コイル状の部分も大変ですが、両サイドのおわん状のパーツには細い凸モールドが施されており、接着線を消す段階で消えてしまいます。

 ちょっとピンぼけでわかりにくいですが、このおわんパーツの凸モールドの復活はカッターでプラスティックをめくり上げることで再生しております。我ながらうまく仕上げております。
 ノイスポッターでネックになるのが、台への固定方法。このように外装を壊さず三点固定にしております。実に安定するんですが、これは私の発明ではなく、どこかのサイトで紹介されていたものです。
さて、どうしてこのノイスがオクラになっていたかというと、細いアンテナパーツが多くて展示会に持っていくのが一苦労だからです。それに、これ以降単品仕上げからフィギュアを絡めたヴィネット・ジオラマ方向に転換していったので、Webでもお見せすることがほとんどなくなっていたのでした。

でもいざ投稿してみると案外皆さんの反応がいいんですよ。自分でも写真眺めながら「うーんなかなかイイじゃん」なんて思いました。そのうちフィギュアからめてヴィネットにしたいなぁなんて思っています。



というわけで、みなさんもオクラの模型を投稿しましょうね!!



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マシーネラーの皆様、気軽にご参加くださいませね。



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