牧志公設市場というとこの豚だ。
沖縄行きからはや一ヶ月近くが経とうとしておりますΣ(´∀`;)
お待ち頂いている方(そんな人いないか)申し訳ございません。
続きでございますよー。
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さて、前回は金城哲夫資料館を訪れたお話でしたが少し補足を。
前回のエントリは、ずいぶんと悩んだ挙句に金城哲夫さん自身については事実関係だけ書き自分自身の解釈や考えは極力取り除くようにしました。というのも金城哲夫さんとウルトラマン、そして沖縄という故郷の関係については様々な捉え方があり、あまり先入観を持って欲しくないからです。
大きくはウルトラマンという作品に日本の支配下・米軍占領下の沖縄を関連付けて解釈するものについてです。これには「投影されている」と積極的に捉える方々と、円谷時代に交流のあったスタッフの方々の「彼からそういう話を聞いたことは特にない」という証言と、2つの異なったニュアンスがあります。
私のスタンスとしては、創作物というものは作り手のそれまでの人生の中から生み出されるものであるので、その人物の生まれ育った環境と無関係であるはずはなく、かと言ってそれを作り手が積極的に込めようとしたかどうかはその限りではない、という考えです。
例えばウルトラセブンの存在を米軍第七艦隊にあてはめたという解釈はおよそ行き過ぎと考えます。とはいいつつも、セブンの「ノンマルトの使者」のように先住民と征服者というストレートなテーマに取り組んだ作品もあり、いずれにしても通りいっぺんとうに解釈すべきでは無いでしょう。
金城さんの人生は不謹慎な言い方をするとあまりに「物語」にしやすく、私自身前回の文章をまとめる際に読者受けがしやすい物語を盛り込みたくなってしまったのは事実です。
前回の私の投稿で金城哲夫さんに興味を持って頂いた方がいたと伺って、大変嬉しく思います。・・・と共にこの先はなるべくいろいろな書物や資料にあたって頂いて、皆さんなりの感想を持って頂ければと願っております。
その意味で金城哲夫資料館はあくまで「故人を偲ぶ場所」となっている事が大変素晴らしく、このままの展示内容を維持して頂ければ私は嬉しいです。
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"沖縄紀行#2 ブルーシールの帝国"
さてさて、ここからはごく一般的な沖縄旅行のお話をしたいと思います。
今回私は二泊三日の旅程の間ず〜〜〜っと那覇の国際通りそばのホテルに滞在しておりまして、結局一度も那覇から出ることはありませんでした。海岸にも全く近寄らなかったですしマングローブの森にも美ら海水族館にも行きませんでした。というか広いんだよ沖縄本島は!!そんな端から端までいけねーってばよ。
でも那覇、国際通り近辺だけでも全然楽しい!!
それはやっぱり言葉も文化も全く違うので何気ない事が凄く新鮮なのだ。
だいたいなんだ、あのブルーシールアイスクリームは!!
本州で言うとサーティワンアイスクリームに相当するアイスクリーム専門店なのですが、国際通りの至るところにこのブルーシールが売っているのです。しかも直営の店だけではなく喫茶店だろうと居酒屋だろうと置いているアイスはブルーシール。沖縄のアイスは業務用も含めてブルーシールが牛耳っているようなのです。まさにブルーシール帝国。
商店街の屋台のアイスもブルーシール。左は冷凍マンゴーにマンゴー味のソフトクリームをぶっかけた豪快な一品。右は大粒のタピオカが入ったバニラとブルーハワイ風味のシェーク。どちらもバカ美味いですぞ。
ブルーシールアイスクリームは、実はアイスクリームじゃなくて種別としてはラクトアイスなんですが、そうとは思えないくらいに滑らかな舌触り。原材料見ると水飴由来の滑らかさのようなんですが、ハーゲンダッツやサーティワンとは全く別種の味わいでちょっとやみつきになっちゃう。滞在中は朝に一回おやつに一回ディナーの後に一回・・・と一日三回ブルーシールを食しておりました。
こちらはポーラーベアー(マシーネラーにはちょっと嬉しい名前だ)というアイスクリームサンド。那覇のコンビニだったらどこでも売っている定番商品。
実はこの写真、帰りの那覇空港での一枚なのです。沖縄・・・というかブルーシールが名残惜しくて最後の最後までガツガツ食べておりました。おかげで帰宅したら随分と体重が増えておりました(笑)。
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さて、定番の牧志公設市場です。
沖縄というと"ラフテー"や"てびち(豚足)"なんかの豚肉料理が有名。この豚ヘッドも沖縄の観光番組では定番ですね。で、事前にいろいろ沖縄情報を友達から集めてますと、「市場の二階が美味いんだよ」ですって。二階?
あったよ、二階!!
エスカレーターを上がると確かにそこには食堂が広がっておりました!!
しかし、既にブルーシールでお腹が膨れていた私達は食事するほどお腹も空いていなかったので、結局サーターアンダギーくらいしか食べなかったのでした。美味しかったけど。
うーんあとから見ると美味そうにみんな食べてますよねぇ・・・。
次回はチャレンジしたいなぁ・・・。
てなあたりで次回へ続きます。
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