亡くなった父について、何かブログに記事を書こうかと思ったんですが、なかなか言葉になりません。おいおい、思いついたことから書いていこうと思います。
ひとつだけ、通夜にお越しになった、父の元同僚の方の言葉。
「私たちは日本のコンピュータ産業を築き上げた自負がある。あなたのお父さんも同じ思いだったはずだよ」
コンピュータ会社で叩き上げの営業マンとして昭和を駆け抜けた父。
その仕事について語ることの無い父でしたけれど、その方は代わりに僕にその気持ちを伝えてくれたんだと思います。
でも、かなり堪えたんですよ。自分は今のところ、仕事についてそこまで言い切れる自信はないですから。
ずいぶんいい歳になってきたので、いつまで現場で開発させてもらえるかわからないですけど、わずかでも皆の記憶に残る仕事ができるよう、足掻いていきたいと思います。
親父とは違う、自分のフィールドで。
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